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市原市で板金に興味がある方へ!板金が使われる保温工事について解説します!

板金という言葉を自動車や建築分野で聞いたことがありませんか?

板金とは、金属製の板材を目的の製品・部品の形状に加工することです。

板金には私たちの日常で目にするものとそうでないものがあり、保温工事は私たちが目にすることが少ない板金を用いた工事のひとつです。

この記事では、板金とは何なのか、また、その板金を用いた保温工事について解説します。

 

板金って何?

板金とは、切断、穴あけ、曲げなどによって、金属製の板材を目的の製品・部品の形状に加工することをいいます。

冷蔵庫や洗濯機の本体カバー、テレビやパソコンの部品、フライパンや鍋のようなキッチン用品など、金属が使われている製品を作るためにおこなわれる加工方法のひとつです。

一般的に板金業は大きく分けて建築板金と工場板金があります。

建築板金の特徴は、薄い金属板を加工し、それを取り付ける施工をすることです。

家の屋根や外壁、大きな建物の場合はダクトや配管がこれに当たります。

屋根や外壁などに使う板金を建物に合わせて加工して取り付けるまでを建築板金と呼ぶのです。

一方、工場板金とは、主に厚い金属板を加工することをいいます。

工程に関しては建築板金と大きく変わりません。

自動車や飛行機のボディなどがこれに当たり、加工や製造のみで終わりです。

建築板金と工場の板金の違いは、加工してから施工をするかしないかと覚えておきましょう。

 

板金が使われる保温工事とは

保温板金工事とは、建物の冷暖房設備や熱搬送設備などの機器、配管などの熱の放散を防ぐために、保温保冷材を加工して囲うことで精密な設備を保護する工事のことです。

保温工事とは、配管、ポンプ、ダクト等の設備にグラスウール、ロックウール保温材で配管などを包み込むことをいいます。

保温材を取り付けることで、設備の中の温度を一定にし、結露・凍結を防ぐことができるのです。

蒸気が流れている配管においては、保温を取り付けることで、火傷を防止することもできます。

その配管に巻いた保温材をカバーする役目を担うのが、板金です。

保温材は水分に弱いため、雨などに触れると劣化してしまいます。

それを防ぐために、板金工事があります。

このふたつを合わせて、保温板金工事と呼ばれることもあるので覚えておきましょう。

 

保温工事で使われる板金の種類

保温工事には、カラー鋼板、ステンレス鋼板、ガルバリウム鋼板の3種類が主に使われています。

それぞれ違いをみていきましょう。

カラー鋼板

カラー鋼板とは、鋼板の表面に塗料を塗装し、耐久性や機能性を追加した鋼板のことをいいます。

建築物、器物、家電などの幅広い分野で使用されていて、ホームセンターなどの壁や屋根といった比較的大きな施設の建材として使われています。

カラー鋼板は、実は私達の身の回りで、あらゆる製品や建材として利用されています。

 

ガルバリウム鋼板

ガルバリウム鋼板とは、金属鋼板を亜鉛とアルミニウム、シリコンを組み合わせた合金のことです。

メッキに使われる亜鉛は、溶けることで錆びによる穴あきの拡大を抑える防食作用を持っています。

この亜鉛をメッキした金属建材をトタンとも呼ばれるのですが、トタンには時間と共に亜鉛が溶けてなくなってしまうと防食作用が失われるという欠点がありました。

そこで亜鉛とアルミニウムを組み合わせたガルバリウムが開発されたのです。

アルミニウムには亜鉛が溶けてしまった穴を埋めてくれる保護作用があり、亜鉛の防食作用とサイクルして自己修復作用を備えることになります。

これによりガルバリウム鋼板は、長期間錆びが拡大しにくいという革新的な金属建材となり、住宅・事務所・店舗などさまざま建築物に使用されています。

デザイン性も高いので、住宅では外装材として使用されることが多いです。

 

ステンレス鋼板

ステンレス鋼とは、鉄を主成分とし、炭素を1.2%以下、クロムを10.5%以上含んでいる合金鋼です。

「stainless」は「錆びない」という意味を持っており、錆びやすい鉄に代わる金属として発明されたと言われています。

耐食性や耐熱性の高さが特徴です。

カラー鋼板やガルバリウム鋼板よりも高額ですが、その分性能がよく見た目も美しくなっています。

また、100%リサイクル可能ですので、環境面からも注目されている材料です。

 

市原市で板金に興味がある方は東宝プラントへ連絡ください!

板金とは何か、また板金が使われる保温工事について解説しました。

車や家、キッチン用品など、金属は私たちの生活には欠かせない存在です。

また、配管やダクトなど、私たちが普段目にしないところでも活躍しているものです。

板金を扱う仕事に興味がある方は、ぜひ外間工業へご連絡ください。

スタッフ一同、お待ちしております。